2023年3月17日に、集英社新書から、『日本のカルトと自民党--政教分離を問い直す』
(1160円+税)が発売になります。
内容は、
序 カルト原論
第1部 生長の家と日本会議
第2部 統一教会と自民党
結 政教分離
です。生長の家がなぜ、復憲論(帝国憲法への復帰)を唱えたか、なぜ生長の家政治部門の
人びとが日本会議の中枢を占めることになったか。また、文鮮明の『原理講論』とはどうい
う書物か、なぜ統一教会は霊感商法を展開し自民党とズブズブの関係を築くに至ったのか、
を解明します。
日本の民主主義の危機を、政教分離の不徹底から解き明かす論考。創価学会と公明党の
おかしな関係についても論じています。ご期待ください。